コードバンって何?
コードバンって、何?
コードバンとは馬の革のことで、
特にお尻の部分からとれる上質な物をコードバンと呼んでいます。
コードバンは一昔前はランドセル等でお馴染みでした。
コードバンは希少かつ、高価なので現在は牛の革が主流になってますが。
コードバンはスペイン産の比較的大きな馬から取れますが、
この馬の数自体少なく、しかもお尻の部分だけですので、
馬一頭からでもコードバンはほんの少ししか採れません。
このため大変希少性の高い物となっています。
馬のお尻の部分だけがコードバンとして特別扱いされるのは、
馬のお尻の皮は異常に繊維のきめが細かく密になっていて、
そのため非常に丈夫で固く、しかも磨くと非常に美しいツヤが出ます。
馬のお尻の部分の革だけが奇跡のように素晴らしい素材となっています。
コードバンが革のダイヤモンドと呼称される所以です。
コードバン製のランドセルは大変高価ですが、
牛革製のものと比較すると型崩れ等の痛みは少なく、
6年間使ってもほとんど痛みがないくらいです。
10年間ぐらいは使えそうなくらいの状態です。
コードバンというちょっと変わった名前は、
それが開発されたというスペイン南部のコルドバ(Cordova)
地方に由来しているとされています。
元々コルドバ地方でつくられていたのは
ヤギ革だったそうなのですが、
ひょんなことからその代用品であった
馬のお尻の革がコードバンのと言う名前を受け継いでしまったようです。
コードバンの原皮はスペイン産のものが最高級とされているようですが、
良質物の多いフランスや、ポーランドなどヨーロッパ産の馬革は高値で取引されます。
馬革を主力商品として取り扱うタンナー(なめし革業者)
は世界的にも少なく生産枚数も 豚革や牛革、羊革などに
比べればほんのわずかです。
このため元々の希少性もともなって高価になってしまいます。
コードバンの財布でだいたい2〜3万円ぐらいします。
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